「言葉」に支えられた日
こんにちは!
いつも、能天気(?)な「ブログ」を、書いている私。
こんな私ですが、60代になるまで「山あり、谷あり」、
いろんなことが、(当然!)ありました。
特に、40代半ば~60歳頃までは、振り返ってみると
「大変」だったような気がします。
家庭の事、仕事の事、人間関係…etc
上手くいかないことだらけ!悩みも、多くありました。
おそらく、その大半は、自分の「人間的な未熟さ」
からだったんでしょう…。
今はそう思えますが、当時は、アップアップ状態💦
「藁をもすがる」ような気分で、日々、過ごしていました。
そして、そんな時に「言葉の力」を、強く感じることが、
度々ありました。
ポピュラーな言葉では、『朝の来ない夜はない』。
この言葉は、何度も何度も、まるで「呪文」みたいに
口ずさんでいた覚えがあります
そしてもう一つは、『暗雲には必ず、銀の縁取りがある』。
これは、新聞の「ミニコラム」に、あるジャズシンガーが、
書いていた「言葉」を偶然、読んだものです。
(もとは、英語の「ことわざ」だったような?)。
真っ黒で厚い雲が、空に広がっていても、その向こうには
必ず「太陽」がある。その太陽の光が、雲の縁(ふち)を、
銀色に、光り輝かせている✨(みたいな内容)。
黒い雲に包まれていると、その向こうに太陽があることを
信じられなくなりますよね?
その当時の私も、きっとそうだったんだと思います。
だから、この言葉を知った時、「そうか、この向こうにも
きっと太陽があるんだ」と、ハッとした覚えがあります。
目の前にある「黒い雲」しか、目に入らなかった私。
でも、その向こうにある「太陽の存在」を信じたら、
光り輝く「銀の縁取り」が、きっと見えるはず…。
そんな、ポジティブな視点に立つことができました。

こんな風に、偶然知った「言葉たち」に、助けられたり、
背中を押してもらったり…
そんなことを、今までに「何度も」経験しました。
以前も書いた、毎朝、聴いている「ラジオ番組」。
なぜ、別所哲也さんの「Tokyo morning radio」なのかと言うと、
お決まりのフレーズの、
『ご機嫌は、自分でつくるもの』が、大好きなんです💚
毎朝、このフレーズを聴くと、元気になれる!
きっと、私は「単純」なんでしょうね~
皆さんにも、支えてくれたり、背中を押してくれるような
言葉(フレーズ)が、ありますか?
今日も、最後まで読んで下さって
ありがとうございました!